2009年7月 7日 (火)

明日取る原画

我が社では、動画から原画への昇格試験をたまにやっています。一定の条件を満たした人にはいつでも受験資格があります。本日はHくんの順番で3年間動画をやっていた彼の精進の成果は?ということをベテラン4人と僕で講評する会を近くの紅茶屋さんKOOKOOを会場として行いました。
 結果はさておき、最近の原画はきれいに描くことが求められていて昔に比べて大変だというおなじみの話しになりました。昔(タイガーマスクとかグレンダイザーとかの頃)に比べて3倍以上大変なんじゃないか、というのが僕の感想。なにしろきれいにかかないといけません。動かなくてもね。
そのかわり、昔の1/3も面白くなくなってきました。今の制作行程の中では、あちこちで(演出、レイアウト、作画監督)でびっしり修正入れすぎです。どんどん動きが死んで行くような制作過程だね。
テレビ漫画と言われた頃はけっこう動いていたけれど、コンテンツとかいってもてはやされる昨今に動かなくなって、まさにマンガのテレビ化になるなんて、皮肉なことです。

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2009年7月 4日 (土)

すぐなみき後悔どう?

来年はオープロダクションの創立40周年です。そこで早回しに、本日イベント会場を手配しました。杉並公会堂グランサロンです。5月31日の夜に大パーティを挙行する予定ですのでみなさん準備をよろしくお願いします!(そんなヒマは我が社にもありませんが.....)

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2009年7月 1日 (水)

おごられることはひさしからず

退社したはずだが、よく顔を見るS間くんはサンライズ方面で活躍中。元気でバンバン描いているらしく、今日はご飯をおごってくれるという。在籍者はみな貧乏なので、社長としては社外に頼るしかないのだ!駅前の中華でおいしい酢豚とか餃子とかマーボとか遠慮なく食べました。また、よろしく。
なくなるらしい、駅脇の鳥もとが異常なにぎわいでした。一度いかねば。

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2009年5月30日 (土)

御上商品ケン

安いよ!安いよ!とばかり言っていると誰も信じなくなってしまうかも。
定額給付金を狙って、各地で地域商品券の発売が実施されていますが、我が杉並区でも「なみすけ商品券」を発売するというので、朝10時から近くの販売所「ブティック石榴」に並びました。なにしろ、1万円の綴りを購入すると1万1千円分使えるという10%のプレミアムですから、鉛筆やお弁当など近所での買い物が多い我が社では買わない手はありません。
 10時にかけつけた時には、我が社のT嬢、I之氏などが前方に並んでいて、あわてて最後尾についたら、あっという間に後ろに100メートル並びましたね!このご時世、こうやって庶民は防衛しないと。
 会社の業務用とは別に個人的にも買いました。だって、「吉田屋」「トマト」「馬来」「ル・クールピュー」とか飲み屋さんなどのいつも行くお店でも使えるので。なんだかおもちゃみたいで、乱費しそうでお得になるのか、疑問ですが。

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2009年4月22日 (水)

水清ければアニメーター住まず

正式に入ったばかり(塾生としては6ヶ月いたけれど)のSさんが将来を案じて退社することになりました。残念ですが、ご家族に正直に厳しい現状を説明したのも良くないのか? まあ、まだ未成年なのでいくらでも再チャレンジが出来ると言えば出来る年齢。新天地でがんばってください。
 問題は、在籍者の中にも新天地を目指した方がいいのではないか、という人がいるというのが切実な問題。こちらはいささかトウがたっています。

オープロホームページに小松原一男功労賞受賞写真と私の挨拶を掲載しました。

http://www.oh-pro.co.jp/html-j/news.html

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2009年3月27日 (金)

たっくみ〜IT's so easy to leave me

1時半より区役所で昨年度杉並アニメ匠塾の卒塾式に出席。8人の講習合格者があり、一人が残念ながら家庭の事情で断念して終了者は7人。それぞれが講習を受けた会社にそのまま籍をおき、アニメーターとなることになった。これが幸せかどうかは、はなはだしく不明。
わがオープロダクションにもHさん、Sさんがそのまま居ることになったが、正直これまでのホワンホワンとした態度でいられても困ると思いつつ、フレッシュな物怖じしない若さも活気を与えてくれる要素とも思えます。
しかし、業界が厳しさを増す中で(つまり動画単価が50円いきなり下げられたりする中で)、会社全体としては就業態度やノルマ達成にむけてはげしい態度で挑まなくれはならなくなりそうです。漫画なんだからノホホンとやっていきたいものです。
 区役所の人事異動でこれまで匠塾やフェスティバルに関わってきた担当者の方々3人が来月から移動と聞いてびっくり。全員で4人だから残留が一人で、あとは新人に変わってしまうのでは、何事も心配だ。専門知識もいる分野なので、もう少し長く残してほしいものです。

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2009年1月14日 (水)

ふざけるにも報道がある

アニドウに社長の人物像を取材したいと電話あり。大阪の月刊報道ニッポンという経済誌で杉並と渋谷の中小企業特集とかいうことで、急な話だが明日かあさっての30分程度でけっこうという。インタビュアーはボクシングの具○堅さんだそうで、なんだかピンとこないけど、日経BPも来たのだからまあいいやと時間を打ち合わせることにした。この編集部の記者だというキザワという人にかけてもうまくつながらず。結局夜にかかってきたのだが、どうも話ぶりが野卑で怪しい。
「がんばっている社長の人物像を聞きたい」とか「プロのカメラマンを連れていきますので大丈夫です、記念写真も撮れます」とか.....?僕はがんばっていないし、おまけに(自称)プロのカメラマンだよ。
結局最後に「我々も苦しい中キレイ事では世の中やっていけない....」とか言い出した。
ああ、お金儲けなのね、とここではっきりする。
申し訳ないが、うちはテレビ局にフィルム貸したり、出版物を作ったり、これでもジャーナリズムの隅っこにいるんだなあ。雑誌に載るぐらいではお金は出せませんよ。NHKに出る時だって「記念品はいらない、ギャラ出して」って言うんだもの。本当に何もしらないで電話するんだね。
「それならけっこう」と切った後で、ネットで調べたら2chのスレがたっている有名なところではないですか。他にも同じビルの中に、「国際ジャーナル」「現代画報」「国際グラフ」とかあるらしい。今度はオープロにかかってくるかもしれないので、要注意です。
最近自分を経営にきゅうきゅうとしているタコ社長だとは思っているけれど、寅さんに出てくる本物のように信じやすい善人じゃなくてよかったなあ。まだタコにもなれません。

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2008年12月14日 (日)

我孫子共感

アニドウ会員つのちゃん(角川弘明くん)が急逝したので、昨日のお通夜と今日の告別式に泊まりがけで参列してきました。
場所は地元我孫子のセレモアホール。
角川くんにはオープロもゴーシュの完成イベントなどで手伝ってもらったり、海水浴に行ったり、まるで外注社員のような扱いで、お世話になりました。ご冥福を厚く祈ります。

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2008年12月10日 (水)

照樹務はどこでしょう?

杉並アニメ匠塾の課外授業で、スタジオ見学に行くというので同行してみた。
阿佐ヶ谷の区役所前に集合してマイクロバスで向かった先は三鷹のテレコムアニメーション。がやがやと入ると、会議室からイラン君が登場。なんと友永氏などと合作の会議中とのこと。
僕はもう見学済みなので、本を読んだりしてさぼる。総勢8人の匠塾生+区役所職員3名+オープロ世話役T島(実はアニドウ)の団体はまじめにデジタル作画、彩色作業などを見学。テレコムは企画から作画、撮影、彩色など音響、現像以外を一貫して進める事ができるきちんとしたスタジオなので、制作行程がワンフロアーで一望できるのは素晴らしい。
案内役は社長のT内氏がかってでてくれて、塾生との質疑応答時間もとってもらった。
有意義な訪問であったといえましょう。
この後一行は、スタジオローク07を訪問しに向かったが、銀行まわりなどがあり僕は荻窪で下車して中座。テレコムから依頼をうけたアメコミ「G」の動画資料を持って、2スタなどに見せてまわりました。
※注 今回のタイトルは28年前の伝説?の替え歌「照樹務はだれでしょう?」のもじりです。(誰も知らんがな)元歌は「七色仮面の歌」です。「月光仮面はだれでしょう」ではなく。
下記のような歌詞です。(本人の前で歌ったなあ、いや懐かしい)

♪描けない原画をさらりと描いて
 仕事にもたつく者たちを
 ぜ〜んぜん駄目だと怒鳴りつけ
 ど〜んどん自分で描き直す
 脚本、演出、レイアウト
 照樹務は誰でしょう?
 


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2008年12月 9日 (火)

拙者の横着

今日は来客が三組来てそれだけで一日が終わってしまった感あり。
まず最初は、長年取引先である制作会社セレブロさん。若社長のH氏が商品見本「DVDものづくり日本」を持って来社。全10巻の中の5巻に映像提供したものだ。これはユーキャンの通販で販売されている商品のひとつ。手みやげに頂いた麻布のケーキは女性社員限定でおいしく頂きました。
2つめのゲストは、東京国際アニメフェア事務局のSさん。ひさしぶりに小松原一男の原画に向きあうことになり、画集編集時のデータを見直しているだけでも、やはり小松っちゃんはうまいと惚れ直す。この件は詳しく書けないけれど、品切れになっている画集の再版を検討することになりそう。
最後はテレビ番組制作のテレビマンユニオンのMさんが、リュミエールの「列車の到着」を借りにきた。奥から出ていくのが遅れたら、勘違いして手前にいる才田氏に名刺を出していた。そりゃ確かにそちらの方が社長みたいけれどね。貫禄なくてすみません。そんなこんなで仕上げなければならない印刷物などは進まないまま、終わりそうです。いかんな。

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