2009年1月14日 (水)

ふざけるにも報道がある

アニドウに社長の人物像を取材したいと電話あり。大阪の月刊報道ニッポンという経済誌で杉並と渋谷の中小企業特集とかいうことで、急な話だが明日かあさっての30分程度でけっこうという。インタビュアーはボクシングの具○堅さんだそうで、なんだかピンとこないけど、日経BPも来たのだからまあいいやと時間を打ち合わせることにした。この編集部の記者だというキザワという人にかけてもうまくつながらず。結局夜にかかってきたのだが、どうも話ぶりが野卑で怪しい。
「がんばっている社長の人物像を聞きたい」とか「プロのカメラマンを連れていきますので大丈夫です、記念写真も撮れます」とか.....?僕はがんばっていないし、おまけに(自称)プロのカメラマンだよ。
結局最後に「我々も苦しい中キレイ事では世の中やっていけない....」とか言い出した。
ああ、お金儲けなのね、とここではっきりする。
申し訳ないが、うちはテレビ局にフィルム貸したり、出版物を作ったり、これでもジャーナリズムの隅っこにいるんだなあ。雑誌に載るぐらいではお金は出せませんよ。NHKに出る時だって「記念品はいらない、ギャラ出して」って言うんだもの。本当に何もしらないで電話するんだね。
「それならけっこう」と切った後で、ネットで調べたら2chのスレがたっている有名なところではないですか。他にも同じビルの中に、「国際ジャーナル」「現代画報」「国際グラフ」とかあるらしい。今度はオープロにかかってくるかもしれないので、要注意です。
最近自分を経営にきゅうきゅうとしているタコ社長だとは思っているけれど、寅さんに出てくる本物のように信じやすい善人じゃなくてよかったなあ。まだタコにもなれません。

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2007年7月 5日 (木)

アマ強いね

テレビ番組制作会社アマゾンのプロデューサーKさんがお礼と資料(FILM1/24)返却で来社。アマゾンというのは現地読みでアマツォーネというらしい、とかいう遠い記憶があるが定かではない。
先日の「BSアニメ夜話母をたずねて三千里」は小田部さんの出演で番組が良くなったと好評とのこと。おだてと疑いつつ、口をきいたのは良かったのか。それにしても小田部さんの髭の風貌には知り合いはみな驚いたよう。
Kさんと地元のレストラン「ハシモト」で会食。将来、僕も何かの番組に出してもらえるように賄賂のつもり。

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2007年6月 7日 (木)

ぼくはノロウィルスなんだ

呼ばれもしないのに午後NHKへ。今日収録される「BSアニメ夜話母をたずねて三千里」の回に乱入するために小田部さんの楽屋にあがりこむ。そこに弁当があったので、早速食べていると小田部さん到着。幸いもうひとつあったのでことなきを得た。
3時半からの収録をスタジオの片隅で見守る。唐沢俊一、岡田斗司夫、山咲トオル氏らのトークはなかなかうまい呼吸でおもしろい。アナウンサー里氏も小さい頃見ていた視聴者代表ということで思い入れもあり、以前のこの番組より面白く感じた。もっとも、2時間弱収録して半分に縮めるのでどうなるのか。後半になって小田部さん登場で、さらにひきしまったと思うのは勘違いではあるまい。
現場のスタッフの(しかも中心メンバー)が出て、聞きやすい語りの小田部さんのトークで秘話を語られては、さすがの歴戦の評論家氏らもやや影が薄いように感じられたもの。
幸い?乱入する不規則発言もなく出番のないまま、終わってしまったのが残念なことだけれど、帰りのタクシーの中で小田部さんといろいろ感想を話せたのが面白かったのでいいでしょう。
放送は、6月26日(火)BS-2,午前0:00~0:55です。お見逃しなく。

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2007年5月23日 (水)

3K新聞

5/9の日経新聞「心動かすアニメと共に」に続いて、5/20の産経新聞に「アニメ文化をまもる」としてアニドウの活動が紹介されました。日経はあまりアニメ業界では読まれていないのか、反応わずかでしたが、産経はいくつか問い合わせなどありました。
そのひとつとして、本日、杉並区の区民生活部産業経済課の方々がオープロ2スタに来られて今後の協力について話し合いをしました。 なんだかここのところ社長は会議ばかりです。
それでも、いくつかの会社に進行を問い合わせたり、新しい仕事を割り振ったりして、やや会社の仕事もしています。来週には、動画机をちょびっと増やすなど模様替えをしたいと思っています。
本社1スタも、整理が必要かな。
そろそろ全社集会もしないと意思疎通が図れないかもしれません。月内に一度、つきあげられましょう。

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2007年5月22日 (火)

金もなく、暇もなく何も先は見えはしない

「風のフジ丸」で知られる小田部羊一さんが2スタの見学に来た。というにはウソ半分で、来月収録する某テレビ番組の打ち合わせも兼ねてのこと。
アニドウの会報FILM1/24の13+14号を資料提供したりしているので、呼ばれてもいないのに口を出している。
終了後、才田、石之の両ベテランを伴って荻窪北口の「馬来」でちょいと飲み。
僕が製作中の小田部画集の話はせずに、他の話で盛り上がってしまった。これははたしてオープロの仕事なのかと疑問もあるが、業界のベテランが時折訪れてくれると刺激になるかなあ、という期待がある。しかし、若い人たちは仕事に一生懸命で、誰が来たのかわかっていないみたい。今度、講習でもしていただこうかな。
「金色の動画机を用意して、顧問で迎えますがどうでしょう?」と小田部さんを我が社に誘ってみましたが、駄目みたいです。あたりまえです。

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2007年5月21日 (月)

NHKわるいど

某局の国際放送部○○○ワールドの人が取材協力で打ち合わせにきた。
海外で人気の日本アニメだが、実態はこんな現場で制作しているというギャップを紹介するという企画。
ありがちな内容になりそうだが、協力することに。一目で貧乏だとわかるスタジオは日本でもわがオープロ本社に勝る場所はないのだ。故村田社長の得意とする分野なんだが、そこまで継ぐことになるのか。
話し好きはたしかに似ているけれど、ぼくは早口です。 「日本アニメ人気はうたがわしい」とか「現場は貧乏でもいいんじゃないか」とか妄言を交えて1時間以上も放談してしまう。静かに仕事をしているアニメーターには気の毒だったが、社長だからかまわないのだ。それでいいのだ。5月30日に撮影にくるというので、映りたい人は本社に移席してください。

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2007年5月16日 (水)

底賃金

同僚I氏が発売中の雑誌「週刊東洋経済」5/19号を見せてくれた。特集/未来時給の中でアニメーターが取り上げられている。見出しは「低賃金でなり手減少、今や9割は海外製!」。結論の「日本のアニメ産業は重大な危機に瀕している」は、100%同意するので、けっこうだが、途中の内容は?が多い。まず、なり手は減少していませんね、うちにもしょっちゅう就職希望が来るもの。
「作画監督に到達すれば、年収1000万はざら」というのは大ウソではないか。僕は見たことはありません。
500万〜600万が上限じゃないか?
「1000枚描けるようになれ、と言いたい」という日本動画協会専務理事氏の言があるが、聞き間違ってはいないだろうか? 昔でもなかなか大変な量だが、コンピューター様の作業のしやすいようにきれいにきれいにきれいに動画をクリーンアップする現在のやりかたでは400枚がせいぜいという話も。いかにも無責任な発言だ。
全体の作業の9割は海外かもしれないが、クリエイティブな根幹の作業はまだそれほどでもないはず。(今は....)。
次代の才能を育てるのは急務だが、「第二の宮崎駿は現れるか」などという見当違いの期待はやめにしてもらいたい。

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